パワーストーンの指輪について
先日、私の誕生石であるペリドットを使った指輪が欲しくてパワーストーン屋さんへ行きました。
台座となるリングに石がはめ込まれているデザインをイメージしていたのですが、パワーストーンの場合は直接肌に触れた方がそのエネルギーを吸収しやすいということで、数珠状のブレスレットをそのまま指のサイズにミニチュア化したようなデザインの指輪を勧められました。
これなら複数の石を使用することができるので、様々な色味のペリドットを配置して作ることができるし、ペリドットと相性の良いルビーを合わせて使うことでより良い効果を期待することができるのだそうです。
また、石のカットも一般的な球形でなくその石の効果を高めるようなデザインにすることで、更にパワーストーンのエネルギーを高めることができるのだそうです。
ペリドットは、太陽のようなポジティブなエネルギーを授けてくれる石と言われています。
そこで、メインとなるペリドットはあたたかな愛情を表すハートの形にすることにしました。
指輪が出来上がって受け取りに行った際に、店員さんから指輪の着用の仕方を教えてもらいました。
それによると、パワーストーンは着用する指によってその効果が変わって来るのだそうです。
右手に着用する場合には、親指は困難に立ち向いたい時に、人差し指は夢を叶えたい時に、中指は直感力を高めたい時に、薬指は美しくなりたい時に、小指は魅力を伝えたい時にそれぞれ効果があるそうです。
また、左手に着用する場合には、親指は自分に自信を持ちたい時に、人差し指は精神的な強さを身につけたい時に、中指は災いを避けたい時に、薬指は復縁したい時に、小指は新たな恋を成就させたい時にそれぞれ効果があるのだそうです。
私の場合は、明るく元気に毎日を過ごしたいという願いがあったので、右手の人差し指に着用することにしました。
石そのもののパワーと石のデザインのパワー、そして着用する指によって変わる効果の3つのパワーに守られているようで、なんだか心強い味方を得たような気分になって元気が出てきました。
今ではどこへ行くにもお守りのように着用して出かけています。
ブレスレットもいいですが、指輪でパワーストーンを身につけるのもいいなと感じました。