玄武が刻まれたパワーストーン
昔読んでいたマンガに四神獣が出てきていました。
四神獣とは天の東西南北それぞれを守っている神獣のことをいいます。
東は成功や出世、富を招く青龍、西は子宝や安産、商売繁盛に良い白虎、南は家運に良い朱雀、北が病魔や災難を防ぎ、健康と長寿に良い玄武です。
ふとパワーストーンのショップをのぞいた時に偶然それらが刻まれたパワーストーンを見つけました。
神獣が刻まれているだけでも縁起が良さそうだったので、1つ購入することにしました。
さんざん迷いましたが、私は玄武にしたのです。
大人になってから病気になってしまい、その病気とは一生つきあっていかなくてはいけないのですが、少しでも改善されるようにと願って玄武のブレスレットを選びました。
そのショップには男性用のサイズしかありませんでしたので、とりあえずそれを購入して後でゴムの手ぐすを使って自分のサイズに調整しました。
玄武というのは足が長めの亀と蛇が絡まっている形で描かれることが多いです。
もしくは亀のしっぽが蛇になっていたりもします。
私が購入したものは真っ黒なオニキスと透明なクリスタルの組み合わせでできていました。
なぜオニキスなのかと考えたのですが、玄武の玄というのは黒を意味しているそうなのです。
オニキスは黒色で、魔よけの意味もあるのでなるほどと感心したのを覚えています。
とても不思議だったのですが、このブレスレットを身につけるようになってからというもの、それまでよく車とぶつかっていた私が一切そういうことは起きなくなりました。
数か月間という長い間、大きなケガこそしていなかったものの、本当に自分でもいつぶつかるかと恐怖を覚えていたのですけれど、それがピタっとなくなってホッとしました。
パワーストーンを身につけるといつもそうですが、心がリラックスできて気持ちが落ち着きます。
黒く輝くオニキスと美しいクリスタルはいつでも私を見守ってくれているのです。
これもまた不思議なことですが、浄化されていてパワーが充電された石は腕に身につけると軽くしびれるような感覚になることがあります。
それだけ力がみなぎっているということだそうです。
少しでも元気になれるようにと願いながら、これからもブレスレットを大切に身につけようと考えています。